GMOコインからスマホでリップルを送金する方法

GMOコインからスマホでリップル(XRP)送金
この記事でわかること
  • GMOコインからリップル(XRP)を送金する手順
  • GMOコインでのリップル(XRP)の購入と宛先リスト登録
  • バイナンスでリップル(XRP)をUSDTに交換する手順
  • 仮想通貨送金における注意点と手数料無料のメリット

仮想通貨を送金したいけど、手数料が高くて躊躇していませんか?

送金手数料が無料だったら気軽に送金できますよね。

GMOコインなら送金手数料が無料で送れます。

この記事では、GMOコインからバイナンスへリップル(XRP)を送金する方法を、スマホ操作の画像付きで詳しく解説します。

日本円の入金から、リップル購入、バイナンスへの送金、そしてUSDTへの交換まで、全工程をカバー。

初心者でも安心して操作できる上、送金速度の速いリップルを使うコツも紹介。

この方法を使えば、手数料を気にせず効率的に海外取引所へ資金を移動できるようになるのでぜひ最後までご覧下さい。

パソコンから操作したい方はコチラ

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ナビゲーター

この記事を書いた人

資格
  • ファイナンシャルプランナー
  • 証券外務員1種
  • DCプランナー2級
  • 宅地建物取引士(宅建)
投資ポートフォリオ
  • 仮想通貨: 約1,000万円
  • 株式・投資信託: 約1,000万円
  • 金・プラチナ: 約100万円
自己紹介

投資スタイルはドルコスト平均法をメインでコツコツ派です。無理なく継続出来る投資が好きです。

記事内容は投資初心者の頃の気持ちを忘れずに執筆しています。

お仕事の依頼・ご相談はお問い合わせからお待ちしております。

目次

GMOへクイック入金~バイナンスでUSDTへ

GMOコインからバイナンスまでの流れを見ていきましょう

STEP

即時入金を使うと入金額が直ぐに反映されるので便利!

STEP

指値を使うと時間がかかる場合があるので、成行でリップルを購入していきます。

STEP

送金先はメタマスクなど、他の送り先でも同じ手順で可能です。

STEP

ネットワークが混み合ってなければ5分程度で届きます。

文字にすると、難しそうに感じますが実際にやってみるとカンタンなので是非チャレンジしてみてください。

GMOコインへ日本円を入金する方法【スマホアプリ版】

GMOコインへ即時入金を使い日本円を口座に入れていきます。

日本円を入金する

銀行振込みまたは即時入金で入金します。

GMOアプリのホーム画面

アプリを立ち上げ「ホーム」タブの「日本円入金」をタップしてください。

GMOコインの即時入金
赤枠の銀行直ぐに仮想通貨を送金できる
青枠の銀行7日間は仮想通貨が送金出来ない

※下記の銀行での即時入金をされた場合、入金相当の暗号資産の送付が7日間制限されます。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行

上記銀行を使い即時入金する際は気をつけてください。

GMOコインへの入金額

銀行を選んでタップすると「入金額」の入力ページが表示されます。

あなたの入金したい金額を入力するか、下の候補をタップして選択してください。

入金額を入力したら「入金開始」をタップしてください。

GMOコインのから銀行のページへ移動

銀行ページへ移ります。

GMOコインの即時入金完了

各銀行で出金の手続きページに移ります。

無事、出金手続きが完了すると「即時入金のお手続きが完了しました。」と表示されます。

日本円の入金が終わりました。

仮想通貨の購入の前に、送金するアドレスを登録していきます。

リップルアドレスを登録する

仮想通貨をバイナンスへ送金するには、事前にアドレスを登録しておきましょう

今回はリップルのアドレスを「宛先リスト」に登録します。

GMOコインからの仮想通貨の送付

「ホーム」タブの「預入/送付」をタップしてください。

GMOコインから送付するリップルを選択する

GMOコインの取り扱い銘柄が表示されます。

赤枠のリップル(XRP)をタップしてください。

GMOコインの新しい宛先リストを追加

「宛先リスト」をタップします。

「新しい宛先を追加する」をタップしてアドレスを追加していきます。

GMOコインの宛先情報を登録する
※チェックを入れると自動で次のページが表示されます。

宛先情報を登録していきます。

バイナンスのリップル(XRP)のアドレスを登録するので

「GMOコイン以外」にチェックを入れます。

GMOコインの宛先リスト登録でウォレットを選択する

「送付先ウォレット」の選択をします。

バイナンスは「取引所」なので「取引所・サービス」にチェックを入れます。

GMOコインから本人か本人以外に送付するのかを選択する

受取人が誰なのかを選択します。

自分自身のバイナンス口座へ送金するので「ご本人さま」を選択します。

GMOコインの登録情報内容確認

送付先が本人なのでGMOに登録している情報が表示されます。

あなたの登録情報に間違いがないか確認してください。

問題なければ「宛先情報の登録画面へ」をタップします。

リップルアドレスをコピーしてくる

ここでBinance(バイナンス)アプリを立ち上げます。

バイナンスアプリで入金

青枠の「ウォレット」タブを選択します。

画面上の「資金」を選択し、赤枠で囲んだ「入金」をタップします。

バイナンスでリップルを検索

バイナンスのアプリの検索窓でリップルを検索します。

上部の検索窓に「XRP」と入力してください。

XRP(リップル)が出てくるのでタップします。

リップルネットワークの選択

ネットワークの選択をします。

今回は「Ripple」を選択してください。

バイナンスのリップルアドレスのコピー

バイナンスの「XRP入金アドレス」と「XRP Tag」をコピーします。

矢印の部分をタップするとコピーされるので1つずつタップしてコピーしてください。

GMOコインにバイナンスからコピーしてきたアドレスを貼り付ける

GMOコインの宛先リストに登録していきます。

GMOコインにBinanceのリップルアドレスを登録します
  • 宛先名称(ニックネーム)
    • 任意の名前でオッケーです。今回は「バイナンス」と入力します。
  • リップルアドレス
    • コピーした「XRPアドレス」を貼り付け
  • 宛先タグ(Destination Tag)
    • コピーした「XRP Tag」を貼り付けます。
  • 送付先の名称
    • 下矢印をタップすると、プルダウンで宛先が出てきます。「その他」を選択しましょう。宛先の名前は「Binance」としておきます。
確認メール

下記2点にチェックを入れ「登録をする」をタップします。

  • 登録情報に誤りがないことを確認しました
  • 利用規約の内容を確認し、同意した上で宛先を登録します
GMOコインの宛先リスト登録の手続きメール

登録してるメールアドレスへGMOコインからメールが届きます。

「宛先リストのご登録」というタイトルのメールが届いています。

登録手続き完了のURLをタップします。

アドレス登録の入力情報の確認

メールにあるURLをタップすると認証の画面に移動します。

入力した内容が表示されますので、間違いなければ「認証を完了する」をタップします。

宛先リストへの手続き完了

宛先リストへの登録手続きはこれで完了です。

GMOコインの宛先リスト登録審査待ち

宛先リストを確認してみましょう。

審査待ちの宛先リストが表示されています。

GMOコインで宛先の審査を行います。

このときは10分程度で審査完了しました。

リップル(XRP)の購入方法

GMOコインのアプリからリップル(XRP)を購入していきます。

取引所の現物リップルを選択する

右下の「取引所 現物」をタップします。

もし、右下の表示が「取引所 現物」と違う表示だった場合は、上に「取引所 現物」タブがあるのでそちらをタップします。

リップル(XRP)をタップしてください。

必ず「取引所 現物」のリップル(XRP)を選択するようにしてください。

GMOコインのリップル取引板

取引所のリップルを選択すると、「取引板」が表示されます。

赤枠の「注文」をタップします。

今回は成行で注文します。

成行注文とは?

成行注文は、注文を出したとき自分にとって一番有利な価格での取引を言います。

買い注文の成行:注文を出したときの一番安い値段

売り注文の成行:注文を出したときの一番高い値段

※相場が激しく変動しているときや流動性が低い場合は想定していた価格と離れた売買が成立することがあります

GMOコインはリップルの最低送付枚数は50枚からです。

GMOコインの成行注文画面

取引数量に任意の購入数量を入力してください。

入力したら「確認画面へ」をタップします。

※まだ注文は確定していません

成行注文の確定

注文確認の画面が表示されます。

  • 取引通貨:リップル(XRP)
  • 注文タイプ:成行
  • 取引数量:50XRP

この内容で今回は注文を出します。

確認内容が問題なければ「注文確定」をタップします。

GMOコインでリップルの成行注文完了

これでリップル(XRP)の注文が完了しました。

GMOコインからリップル(XRP)を送金する

リップル(XRP)を登録したアドレスへ送金していきます。

GMOコインの仮想通貨の送付

GMOコインアプリの「ホーム」をタップし「預入/送付」をタップしましょう。

GMOコインから送付するリップルを選択する

「暗号資産預入・送付」の画面が表示されます。

リップル(XRP)を選択してください。

宛先リストのバイナンスをタップする

「送付」をタップして選択してください。

そうすると、先ほど登録した「バイナンス」が表示されています。

「バイナンス」をタップしてください。

宛先リストの内容を確認する

宛先リストへ登録した際の内容を確認します。

「登録情報が際せ新かつ正確であることを確認しました」にチェックを入れ「次へ」をタップします。

リップルの送付量を入力する

「送付内容」のページが表示されます。

送付するリップル(XRP)の数量を入力します。

入力したら、「Google Authenticator」で2段階認証コードを入力します。

2段階認証コードを入力したら「確認画面へ」をタップします。

送付内容の確認をしましょう。

  • リップルアドレス
  • 受取人氏名
  • 送付数量
送付するリップルの内容確認

チェック項目を確認し、問題なければチェックを入れ「実行」をタップします。

実行を押すと、送付手続きが完了します。

リップルをUSDTにする

リップル(XRP)は送金速度が速いので5分もするとBinanceへ着金しています。

ネットワークの状況に応じて処理時間は変わります。

バイナンスアプリを立ち上げ、下の「ウォレット」タブをタップします。

ウォレット画面が表示されるので、上の「両替」をタップします。

50リップル(XRP)が無事送金されているのが確認できました。

国内取引所から送った仮想通貨はUSDTに変えてから他の通貨を購入します。

それではやっていきましょう。

※グローバル版のバイナンスは2024/07/16現在、日本在住の方は使えなくなりました。

バイナンスにリップル(XRP)が送金されている事を確認

表示されているウォレット画面のリップル(XRP)をタップします。

XRP/USDTの取引

画面真ん中に「トレードを行う」という項目があります。

「XRP/USDT」が表示されているのでタップしましょう。

リップル(XRP)を売却

バイナンスのリップル(XRP)取引板が表示されます。

3項目の設定で売却が完了するのでとてもカンタンです!

バイナンスでリップル(XRP)を成行売却
  • 売却を選択
  • 市場を選択(スマホ版ではこれが成行注文になります)
  • 100%を選択すると、所持している全てのリップル(XRP)を売却します

入力が完了したら、「XRPを売却」をタップしてください。

「注文しました」と表示されたら完了です。

バイナンスのリップル(XRP)トレード履歴

トレード履歴を確認します。

50XRPが33.45USDTに交換できました。

まとめ

仮想通貨の送金手数料を無料で行う方法を解説してきました。

  • GMOコインに日本円を入金
  • GMOコインの宛先リストを追加
  • GMOコインでリップル(XRP)を購入
  • GMOコインからバイナンスへリップル(XRP)を送金
  • Binance(バイナンス)でリップル(XRP)をUSDTに交換

GOMコインは仮想通貨送金手数料が無料なので是非使ってみてください。

注意事項

この記事は情報提供が目的であり、特定のやり方や知識を推奨するものではありません。
記事内容には細心の注意を払っていますが、正確性や完全性、有用性を保証するものではありません。
情報を利用した結果による損害に対して、著者は責任を負いかねます。
投資に関するご判断は、ご自身の責任に基づいて行っていただけますようお願い申し上げます。

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