- メタヒーロー(META HERO)の3Dスキャン技術の特徴と将来性
- 仮想通貨「HERO」の特徴と海外取引所での購入方法
- メタヒーローの注目ポイントと提携企業
- HEROの価格推移
3Dスキャン技術でリアルなメタバース空間を創造するメタヒーロー(META HERO)。
その独自通貨「HERO」の将来性が気になっているあなた。
この記事では、メタヒーローの核心に迫ります。
Wolf Studioとの提携による世界トップクラスの技術、テンセットやエバードームとの関連性、そしてソニーとの協力関係。
さらに、HEROの過去の価格推移や購入方法も詳しく解説していきます。
プロジェクトの特徴や今後の展望を理解することで、メタヒーローの可能性がわかります。
ぜひ最後までご覧下さい。
メタヒーロー(META HERO)の特徴
メタヒーロー(META HERO)は、超リアルなメタバース空間の作成を目指すプロジェクトです。
多くの企業に注目されており、仮想通貨やメタバースに興味がある方のなかには「メタヒーロー」を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
まずは、メタヒーローがどんなプロジェクトなのかご紹介します。
3Dスキャン技術でNFTやメタバースを作る
メタヒーローでは、3Dスキャナーで人物やアイテムをNFTに変える技術が用いられています。
3Dスキャンで世界的に有名な企業「Wolf Studio」と連携しており、スキャン技術は世界でもトップクラスです。
- スキャンした自分そっくりのアバターでメタバースに参加
- お気に入りグッズをNFTとしてアイテム化
このように、3Dスキャン技術によってより現実に近いメタバース空間を体験できます。
ローンチから5ヶ月ほどでF1のスポンサーとなったMetahero。専属テクニカルパートナーであるWolf Digital WorldはSONYと提携。メタスキャナーで撮影した高精細3Dアバターの使い道は、
— Metahero JAPAN (@Metahero_io_jp) December 5, 2021
▶️ 医療
▶️ NFT
▶️ SNS
▶️ VR/AR
▶️ ゲーム
▶️ ファッション
可能性は無限大です。
pic.twitter.com/bTVLx2fMkf
明確なプロジェクト設計
メタヒーローのプロジェクトは、ブロックチェーンを用いただれもが使いやすいプラットフォームの構築を目的に設計されています。
ゲームやメディアなど多くの場面で実装予定であり、公開されているプロジェクトは明確です。
公式サイトで公開されているプロジェクト
- ホワイトリストの開示
- 3Dスキャン技術の試行
- HEROアプリの開発
- 国際コミュニティの拡大
- 3D NFTマーケットプレイス
常にプロジェクトの進捗状況が公開されているため、メタヒーローは信頼性の高いプロジェクトであるといえますね。
仮想通貨「HERO」を発行
メタヒーローは、独自通貨「HERO」を発行しています。
2021年7月に海外の取引所に上場し、取引量も徐々に増えています。
現在(2022年7月時点)は、ほかの仮想通貨との交換やステーキング目的に使われていますが、今後はNFT取引や3Dスキャナーの利用料にも使われる予定です。
仮想通貨「HERO」の基本情報
シンボル | HERO |
---|---|
価格 ※2024/07/18時点 | ¥0.3743 |
時価総額 ※2024/07/18時点 | ¥1,907,608,282(965位) |
発行上限 | 10,000,000,000HERO |
取り扱い取引所 | ・Gate.io(ゲート) ・PancakeSwap(パンケーキスワップ) ・KuCoin(クーコイン) ・Bybit(バイビット) |
公式サイト | https://metahero.io/ja |
メタヒーロー(META HERO)の特徴とメリット
本章では、メタヒーローの特徴とメリットを5つ紹介します。
- バイナンススマートチェーンで運用され、拡張性が高い
- デフレトークンで価格上昇が期待される
- ステーキングで仮想通貨を増やせる
- 大手企業と提携している
- メタバース「エバードーム」や「テンセット」と関連がある
それぞれ詳しく解説します。
バイナンススマートチェーンで運用され、拡張性が高い
メタヒーローは、拡張性の高いプロジェクトだといえます。
なぜなら、世界でトップクラスの仮想通貨取引所「バイナンス(Binance)」が提供しているバイナンススマートチェーン(BSC)で運用されているからです。
BSCの特徴は?
- スマートコントラクトを採用(スピーディー、高セキュリティ)
- イーサリアムよりガス代(手数料)が安い
- DApps(分散型アプリケーション)やDEX(分散型取引所)を運用
このように、BSCは利用者の多いイーサリアムネットワークと並ぶ機能を持ちながら、低コストで幅広く運用できるネットワークです。
そのため、メタヒーローは拡張性の高いプロジェクトだといえるでしょう。
デフレトークンで価格上昇が期待される
独自通貨「HERO」はデフレトークン※であるため、価格の上昇が期待されます。
※新規の発行枚数が徐々に減る通貨のこと
なぜなら、希少性が高まるからです。
「世界で多く流通しているコイン」より「世界でたった10枚のコイン」のほうが希少性が高く、価値が高まりやすい。
デフレトークンであることは、価格の上昇を期待できるポイントだといえるでしょう。
ステーキングで仮想通貨を増やせる
独自通貨「HERO」にはステーキング機能があるため、ほったらかしでHEROを増やすことができます。
ステーキングとは、仮想通貨を預け、利息として仮想通貨をもらう仕組みのことです。
わかりやすくいうと、銀行にお金を預けて利息をもらうイメージです。
HEROは2022年7月時点で使い道が少ないため、価格が高騰する前にステーキングで増やせることはメリットの一つだといえるでしょう。
大手企業と提携している
メタヒーローは、世界的に有名な企業と提携しています。
主要の提携企業は?
- Wolf Studio:世界トップクラスの3Dスキャン技術を持つ企業
- TENSET:仮想通貨プロジェクト
- KuCoin:海外の仮想通貨取引所
なかでもWolf Studioは、ディズニーやトヨタ、フェラーリなどの大手企業とも提携しています。
大企業と繋がりがあることから、メタヒーローの期待値が高いことがわかります。
メタバース「エバードーム」や「テンセット」と関連がある
メタヒーローは、「エバードーム(Everdome)」や「テンセット(TENSET)」などのメタバース制作に関わっています。
実際にエバードームでは、メタヒーローの3Dスキャン技術によって、アバターやNFTアイテムを制作する機能を実装予定です。
エバードームもまだ開発段階ですが、すでに超リアルな映像が公開されており、独自通貨「DOME」の価格も上昇しています。
年々盛り上がりを増しているメタバースに関わることで、メタヒーローの知名度は上がることが予想されます。
参考エバードームの特徴や将来性について
ソニー(SONY)とも関連がある
実は、メタヒーローは日本の大手企業「SONY(ソニー)」とも関連があります。
ソニーは、メタヒーローの3Dスキャンで使用されるカメラ「Sony α7 IV」を200台提供していることが話題となりました。
ゲームや音楽、映画やエンタメなど、多くの事業を展開しているソニーが提供していることは安心感できる要素の一つだといえますね。
仮想通貨「HERO」の買い方
メタヒーローの通貨「HERO」は、国内の取引所では取り扱いがありません。
そのため、海外の取引所を利用する必要があります。
HEROの購入手順は?
- コインチェックで仮想通貨を購入
- 海外取引所「Gate.io」に送金
- 海外取引所「Gate.io」でUSDTを購入
- USDTでHEROを購入
Gate.ioを利用して仮想通貨を買う方法は、こちらの記事でもわかりやすく解説しています。
本章でも順番に解説します。
コインチェックで仮想通貨を購入&送金
国内取引所では$HEROを購入することが出来ません。
海外取引所へ仮想通貨を送金し、そこから欲しい通貨と取引します。
送金手数料は安く抑えたいですよね?
$HEROの買い方
日本から送金した通貨を「USDT」に交換後、「$HERO」を購入します。
まずは日本円を仮想通貨にしましょう。
始めて仮想通貨を取引する方は、初心者でも直感的に使えるコインチェックがおすすめです。
海外取引所「Gate.io」に送金
HEROは、海外の取引所「Gate.io」で購入ができます。
そのため、購入した仮想通貨をコインチェックからGate.ioに送金しましょう。
送金する通貨はステラルーメン(XLM)が送金手数料も安くおすすめです。
送金は、アドレスを間違えないように注意が必要です。
送金ミスは仮想通貨を失うことになるため、初めて送金する場合は必ず少額でテスト送金を行いましょう。
海外取引所「Gate.io」でUSDTを購入
Gate.ioに仮想通貨を送金したら、まずUSDT(テザー)に交換します。
そのため、Gate.io(ゲート)でUSDT(テザー)を購入しましょう。
Gate.ioでXLMをUSDTに交換する手順は?
Gate.ioアプリは日本化もされているため、自宅ではPC・外出先でスマホ取引が可能です。
USDTでHEROを購入
HEROの買い方はとってもカンタンです。
Gate.ioでHEROを購入する手順は?
青枠の通貨ペアをタップします。
検索窓に「HERO」と入力します。
「HERO/USDT」をタップしてください。
全てのUSDTを$HEROにしていきます。
スライダーを100%で全部を$HEROになります。
価格は青枠をタップすると自動で入ります。
購入をタップすると「資金パスワード」の入力があります。
アカウント作成時に作った取引用のパスワードです。
注文を出すと、下の画面に表示されます。
注文を取消したいときは「元に戻す」をタップします。
画像は「49%」と表示されていますが、出した注文の49%が約定している状態です。
これで、メタヒーローの通貨「HERO」の購入が完了です。
仮想通貨「HERO」のチャート
HEROは、2021年7月に「1HERO=約0.83円」で取引が開始されました。
徐々に価格が上昇し、2021年12月1日には最高額「27.68円」を記録し、上場から約5ヶ月で30倍以上価格が高騰しました。
しかしそれ以降は価格が低下し、2022年7月時点では「約1.15円」で取引されています。
そのため、現状はHEROの下落に焦る必要はありません。
プロジェクトの進捗状況を随時チェックしながら、ゆっくり今後の価格変化をみていきましょう。
メタヒーロー(META HERO)の今後について
結論、メタヒーローは期待値の高いプロジェクトだといえます。
メタヒーローが関わっている「メタバース」は、仮想通貨市場の盛り上がりで近年注目度が上がっています。
実際に、遊べるメタバースプラットフォームも増えており、提携しているエバードームはまさに現在進行形のメタバースプロジェクトです。
- プロジェクトが明確で、進捗が公開されていること
- 3Dスキャンにより超リアルなメタバースを体験できること
- 多くの企業が提携していること
- 過去にHEROの価格が上昇していること
まだまだ期待されている要素がたくさんあるため、メタヒーローへの投資を検討している方は、公式サイトでプロジェクトの状況をチェックすることをおすすめします。
メタヒーロー(META HERO)は、今後期待のプロジェクト
今回は、メタヒーロー(META HERO)について解説しました。
メタヒーローは、3Dスキャン技術でリアルなメタバースを作る画期的な技術で、多くの企業が提携しています。
- 期待値の高いプロジェクトに投資したい
- よりリアルなメタバースを楽しみたい
メタヒーローは、そんな方におすすめのプロジェクトです。
独自通貨「HERO」は過去に30倍以上価格が高騰した実績もあることから、今後も期待されている通貨の一つです。
海外の取引所を使うには、必ず日本の取引所で仮想通貨を入手する必要があるので準備しておきましょう。